昭和初期につくられた蔵の改修。図面もないため既存建物の現地調査から始め、蔵の持つ雰囲気を保ちながら必要な部分に手を加えた。改修部分と残す部分との調和、バランスを考えることが設計の一番重要な作業だった。改修後はイベントやギャラリーとして利用している。