地域を象徴する方形屋根を持つ市民センター

百合ヶ丘市民センター

  • 1997
  • 公共施設
  • 676㎡
  • 三重県名張市
外観を特徴づける方形の屋根 頂部はトップライトとして内部に光を落とす外観を特徴づける方形の屋根 頂部はトップライトとして内部に光を落とす全景 全景 内部 景色の良い山側に大きな開口を取っている内部 景色の良い山側に大きな開口を取っているホール棟夕景ホール棟夕景夜景夜景
地域を象徴する方形屋根を持つ市民センター

地域の拠点となる市民センターの計画。ニュータウンの西端にあり、背面に美しい山並みがあることから、山にインスピレーションを得て外観を決定した。また建物内から豊かな自然が感じられるように、各棟の配置や開口の位置の決定には十分な配慮をした。サインにも建物のシンボル形状である屋根を使っている。
タイル張りの外壁は乾式とするなど、公共施設としての耐久性を考慮して素材を選定している。

百合ヶ丘市民センター 建築データ

竣工
1997
所在地
三重県名張市
延床面積
676㎡
設計
森本建築事務所
用途
市民センター
構造
鉄骨造 地上1階
掲載
「建築ジャーナル」1998.10